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導入事例

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パッケージベース SI & サービス

某大学様向け 安否確認クラウドの導入

某大学様向け 災害発生時の安否情報をクラウドで管理

業種: 教育機関
業務: BCP(事業継続計画) 防災

課題・要望

<安否確認システム導入検討時のお客様からのご要望> ・大人数(約20,000人)で利用する場合でも導入コストを抑えたい。  (ユーザー1人あたり20円/月の他社システムを導入した場合、年間約5百万円の費用と見積もった) ・災害時のような慌てている場面でも間違えずに操作できること。 ・災害時でも継続して稼働できる信頼性の高いシステムであること。 ・セキュリティについて、個人情報等のデータを安全に保管できること。

システム・サービス概要

<安否確認クラウドの導入メリット> ・大人数でのご登録でもお得な価格設定です。また、登録可能な人数に広い幅を設定しているので登録情報の追加や削除が頻繁に発生する場合でも安心です。 ・シンプルかつ簡単な操作でご利用できます。  管理者様…Webブラウザ上でメールの一括送信や回答状況の分析ができます。       回答情報はグラフや一覧表示されるので、簡単に現状を把握することができます。  対象者様…届いたメールを開いてURL先にアクセスすることで簡単に回答できます。 ・Microsoft社クラウドテクノロジーによる信頼性とセキュアなシステムを構築しています。
<お客様の声> 2011年の東日本大震災では、安否確認を学内のシステムで対応していたが、いくつかの問題点を抱えていたため、安否確認サービスの導入を検討していた。 検討時の一番の課題は、大人数の登録となるため、コストの増大を危惧していた。 ランドコンピュータの安否確認クラウドは、大人数での利用に向いた価格設定であったため導入の決め手となった。 導入後の使用感として、システム面では、使いやすく簡単に操作できるところが良い。 セキュリティ性の面でもMicrosoft社のデータセンターによるセキュリティを保つ仕組みがあるため、安心感がある。 また、ランドコンピュータに対しては、大手事業者と比べて専任の担当者がついてくれるので安心できる。 年二回の防災訓練で運用していることで、教職員や学生の防災意識が徐々に高くなってきていることを実感している。