導入事例
システムインテグレーション
入試業務システム
業種:文教
業務:入試

システムの問題点を分析し、作業効率向上と経費削減、志願者情報の連携と有効活用、柔軟性と拡張性を向上したシステムを再構築。
経緯・課題・要望
従来のシステムでは、以下のような問題点がありました。
●運用にマッチしておらず効率的な運用が出来ない
・願書入力が手作業のため、願書受付期間に人員の補充が必要
・蓄積された志願者データが有効かつ迅速に活用出来ない
・年度毎の実施内容変更(入試区分)にシステムが柔軟に対応出来ない
・システム範囲外の手作業による処理が多い(Excelでのデータ加工など)
●外部とのデータ連携が効率良く行えない
・学内関連部門との志願者データ連携(受入/抽出)がスムーズに出来ない
・大学入試センターや合否携帯サービスとのデータ連携が効率的に行えず、無駄な作業が発生
解決策・システム・サービス概要
●作業効率の向上と経費削減
・OCR(文字・写真認識)システムによる願書登録作業の半自動化により、人員削減と作業時間短縮
・願書のフォーム統一化により、出願書類の印刷経費削減
●志願者情報の連携と有効活用
・任意の抽出条件で必要なデータを必要な時に作成可能
・作成データをEXCEL、CSV、TXT等の形式で自由に作成可能
●システム柔軟性・拡張性の向上
・年度別に実施項目や基本情報をマスター化する事により、年度毎の入試制度変更に柔軟に対応
・管理帳票をEXCELで出力する事により、運用状況に応じて編集可能